こんにちは、モチコです♪閲覧頂きありがとうございます。
今回は3歳前後のお子様の歯磨き
仕上げ磨きで大きな口を開けてくれない!
悩みをもつパパママにむけて、子供が比較的大きな口をあけ続けてくれた方法を紹介していきます。
幼児の歯磨きは仕上げ磨きが必須
子供の歯が生えてきて自分で歯磨きができるようになってからも、子供が小学生の低~中学年になる頃までは仕上げに親が磨いてあげる、見てあげることが必要です。
1歳2歳3歳と成長につれて歯磨き事情での親の悩みは少しづつ変わり、子供が小さいうちはとにかく仕上げ磨きが大変な時期ですよね。
楽しく大きな口を開けてくれやすい一般的な声掛け
カバや象の口を開けてもらう
子供の好きな動物や口の大きな動物のマネをしてもらう声掛けをします。コミュニケーションをとって楽しく話しかけながら磨きましょう。
バイキンがいるかチェックしながらする
親御さんが歯医者さん役で子供の口の中に虫歯バイキンがいないかチェックする、ごっこ遊びに見立てた方法で仕上げ磨きを行います。
たまには立場を逆にして子供が歯医者さん役をするのも楽しいと思います。
子供の好きな歌を歌いながらする
「今日は○○ちゃんの好きな○○の歌を歌います!」
と、短い歌や簡単なお話を仕上げ磨き中に行うと歯磨きが楽しくなるかもしれません。
目と目が合う距離でコミュニケーションを取るので磨いてあげる側が笑顔で接することがポイントです。
手鏡を持たせてする
口の中を実際に手鏡で見てもらいながらの仕上げ磨きです。
歯ブラシで磨いている最中、口の中の状態を子供自身がチェックすることで歯磨きに興味を持ってもらえるかもしれません。
親御さんが子供の口の中を見れる位置で持ってもらえるよう小さい鏡がおススメです。
歯磨き後に小さなご褒美
歯磨きが上手に出来たらたまにはご褒美もありだと思います。
歯磨き後に食ベても良い子供用の口中清涼菓子(タブレット)をあげたり、ご褒美シールを貼る、高い高いをする、自由に甘えんぼできる時間を取るなどの簡単なご褒美を用意すると良いでしょう。
ご褒美とその内容は適切に考え、それなしではやらない!と良くない習慣にならない程度に調節しましょう。
我が家で子供がハマった声掛け
我が家でも上記で挙げたような様々な声掛けを試したり、組み合わせながら仕上げ磨きを行っていますが、最近モチコの子供たちがハマっている声掛けを以下で紹介します。
虫歯バイキン側からの実況中継
子供の口の中の虫歯バイキンの役を親がする、といった方法です。
親がバイキンの悪役、子供が主役で自分の歯を守る!!ごっこ遊び的な感覚です。
子供がまだ歯磨きする気分になっていない状態からでも始められます。
○○ちゃん!もう歯磨きするの!?まだしないでね?
エッ!?する。する!
今日は歯に何ついているかなー?美味しいのついてるかな~?
ママ!早く歯磨きやって!
いいよ!!やろうやろう!嬉
といった感じから始め、
「わーー!大きな口を開けられたら見つかっちゃう!」
「隠れてたのに見つかった~!こっちの歯に逃げろ!」とか
「どんどん歯がきれいになっていく~助けて~」
「あとはバイキンの王様だけだ!」
「え?うがいもしちゃうの?きれいになっちゃうよー!!」
といったように、最終的に虫歯バイキンがやっつけられてしまうところまでストーリーを作ります。
親の言うことの反対をわざとしがちな年頃の我が子達は、1分も口を開けて転んでいられないことが多かったのですが、この戦略で最近はスムーズに歯磨きが出来ています(笑)
バイキンさん何て言ってる?
今度は何て言ってる?
と、歯を守る正義のヒーローになりきって、しっかりお口を開け続けられるようになってきました。
スムーズに出来るとかかる時間もおのずと短くなり親子共に一石二鳥です。
最後に
こんな方法で歯磨きの声掛けをしている家庭もあるんだなー、といった感じで読んで頂いて
これなら子供に合うかも!と思った方法がありましたら是非取り入れてみてくださいね。
皆様のお子様の歯磨き事情が、少しでも楽になりますように・・(*´з`)v
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