こんにちは、モチコです♪閲覧頂きありがとうございます。
育休復帰予定のママさん、前年秋頃からの保活、園見学お疲れさまでした(^^)
子供が通う保育園や幼稚園が決まったら、心づもりや新生活の準備に追われソワソワする時期ですよね。
春からは、ママは仕事、子供は園生活と、環境がガラリと変わる事で親子共に不安を感じる事も多いかと思います。
・復帰後の仕事面
・家事育児の両立
等、悩むことは多いですが今回は
・入園前後の子供に関する不安や悩み
について書いていきたいと思います。
以下は、3歳から保育園に通い、いろいろな壁にぶつかってきたモチコと娘の場合の体験や乗り越えられた解決策についてを書いていきます。
復職、入園を控え子供のことが心配という親御さんの参考になれば嬉しいです!
園の入園前後に不安なこと(3歳児さんの場合)
入園前後の生活スタイルの変化
各家庭に合わせた子供の活動サイクル
月齢と、その子供1人1人に合わせた理想の睡眠時間ってありますよね。
しかし未就学児を家でみている間は、起床時間や活動時間、就寝時間を親に合わせるスタイルのご家庭も多いかと思います。
入園までは、親子共に遅寝遅起きしていました。
私は遅寝遅起きになってしまうことを改善できなくて保健師さんに相談したことがあります。
「寝る時間と起きる時間が毎日大体同じで子供が日中元気に過ごせているのであれば、そんなに気にしなくても大丈夫。ママが楽な方法を探してくださいね。」
そう言って頂いて気が楽になっていました。
遅寝遅起き→早寝早起きへ徐々に切り替えていく
集団生活が始まると、必然的に登園の時間に合わせたサイクルになります。
入園に向けて1か月ほど前から徐々に新しいリズムで慣らし、合わせていきましょう。
具体的な方法
- 朝起こしたい時間を決め固定する
- お昼寝の必要性と時間を見直す
- 就寝時間を子供に合わせて決める
1~3の順番で調整していきましょう。
まず朝の起床時間を変える事から始めていきます。以下で説明していきます。
朝起こしたい時間を決め固定する
子供が起きてから出発までにかかる時間を逆算して、起こす時間を決めます。
かかる時間が読めないうちは、出かけるまでにどれ位時間がかかるか試してみると良いでしょう。
慣れないうちは、起きてくれるまでにぐずったり、何だかんだで時間がかかります。
慣れるまで朝から泣きわめかれたり、不機嫌が続き大変でした。
子供の気持ちを切り替えるために朝起きたら、短時間で出来る子供の好きな事を取り入れて習慣にする、なんて事もおすすめです。
お昼寝の必要性と時間を見直す
お昼寝の必要性は、赤ちゃんから幼児に成長していくと共に減っていき、小学生になる頃にはなくなっていきます。
お子様の通う予定の園は、1日のスケジュールにお昼寝がありますか?
子供のお昼寝の必要性と、園の方針も合わせてお昼寝の時間帯と時間を見直しましょう。
小さいころからの習慣で何となく3歳を過ぎても同じ時間お昼寝をさせている家庭も多いかと思います。
子供に合わせて、夜に寝かせる時間と疲れ具合も見ながら、お昼寝を調節していきましょう。
就寝時間を子供に合わせて決める
朝の起床時間とお昼寝の調節により、子供が夜に寝る時間が早くなってくると思います。
何時に寝るのが子供にとって最適か、新しい生活サイクルを作るためにしばらくは親もスタイルを子供に合わせてあげましょう。
疲れたり、眠たかったりで子供がぐずる前にお風呂や夕食の支度を済ませ、(例えば)19時を過ぎたらいつでも寝てしまっても大丈夫。という環境を作ってあげましょう。
うちでは20時半就寝7時半起きに改善できました。
上記1~3の手順でサイクル改善を実行します。
新しいサイクルを定着させるには、余裕を持った期間で慣らしていくことが大切です。
朝が固定されると個々の成長に合ったお昼寝、就寝時間も徐々に決まっていきます。
スムーズにいかないこともある
モチコの娘の場合も、スムーズにはいきませんでした。
慣れない早起きでお昼寝をしすぎたり、お昼寝なしで過ごし晩ごはん中に寝てしまったり新しいリズムに慣れないうちはぐずったり、癇癪を起こしたり・・
試行錯誤を繰り返しました。
ママにとってもお子様にとっても気が重く大変かと思いますが
うまくいかないと思いつめすぎずに、様子を見ながら少しずつ対応していくのが良いと思います。
徐々に順応できるようになる
決まった時間に起きれるようになり、眠れるようになったら
数か月後にはその時間になったら子供自身で目覚めるようになったり起床時間に起こしてグズつくことも減ってくることでしょう。
朝起こして「まだ眠たい!」と機嫌を損ねたり泣きだすと、なだめるのには時間がかかります。
親が機嫌の悪い子供の対応にイライラしてしまうと、不の連鎖が続きます。
そんな時は親は怒ったりせず、出来るだけ落ち着いて
子供が落ち着けそうな対応、気分が変わる声掛け、時には話しかけず、傍で興味を持ちそうな事をやってみる、等色々試してみて、子供目線で寄り添ってあげるのが近道だと感じます。
朝のリズムが整うまで、長く感じると思いますが子供と一緒に少しずつ歩んでいきましょう。
いよいよ保育園生活の第一歩ですね。お子様の成長をそっと見守ってあげましょう。
慣らし保育~子供が慣れるまで
慣らし保育とは・・
- 入園した子供が園に慣れてもらうまで様子をみる期間
- 期間;入園後~2週間程度
- 内容;園での滞在時間を少しずつ延ばしながら保育する
- 1時間で帰宅(数日)
- 2時間で帰宅(数日)
- お昼ご飯前で帰宅(数日)
- 昼食後帰宅(数日)
- 夕方迄
このように、子供に保育園に慣れていってもらう期間です。
(期間や内容は園、子供の状況による)
寂しくなって泣いちゃうかな?
子供を保育園に送るとき、園に送ってお別れの時、ママと離れるのが寂しくて泣いたり「行きたくないよ~!」となるかもしれません。
正直、切ないですよね。
繊細で人見知りな娘は入園後7か月「ママ~!!!」と大泣きしていました。
保育園や先生、お友達や周囲の環境に慣れて楽しく思える事が増えてくると、だんだん泣く回数が減ってきて、泣かなくなる日が来ると思います。
泣かないで行けることにこだわらず、気長に成長を待ってあげましょう。
元気に行けるようになるきっかけは様々
モチコの娘は登園時に7か月間、毎日泣いていましたが
持ち物の水筒を、自分で選んだおNEWの物に変えた日に初めて泣かずに登園出来ました。
そこから泣く日が減り、やがて泣かずに毎日行けるようになりました。
子供自身が気分が上がる様な、お気に入りの持ち物やママの前向きな声掛けも元気に行けるきっかけづくりになると思います。子供さんに、園に楽しんで行ってもらえると嬉しいですよね。
終わりに
今回は<入園前後の子供の生活スタイルの変化>と<慣らし保育>について書きました。
ママが疲れてしまわない程度に、頑張りすぎずに行うことがまず大事だと実感しています。
ママが辛いと、子供も悲しいですからね。
行き詰まった時は、市の子育てダイヤルや園の担任の先生等に相談したりて少しずつ、前に進んでいきましょう。
私も実際たくさんの方に相談したり助けてもらって過ごしています。
ママが子供と過ごす時間が、穏やかで幸せであることを願っています。
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